今年は、台風多いですよね。
台風の名前が毎回話題になりますが、台風の名前は《台風委員会》がつけてるってご存知でしたか?
今日は、《台風委員会》の加盟国について紹介していきますね。
そもそも《台風委員会》ってなんだ?
台風委員会は、北西太平洋または南シナ海で発生する、台風防災に関する国際機関です。
アジアと極東における台風被害への対策策定と実施を目的に、1968年にアジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)及び世界気象機関(WMO)が共同で設立しました。
けっこう古いんですね。
本部はフィリピンのマニラにある。
マニラ…
グーグルさん、どこでしたっけ?
あぁ!ここね!
ここに台風委員会の本部があります。
《台風委員会》の加盟国はどこ?
台風委員会の加盟国は、最初から加盟していた国と途中から加盟した国があります。
最初から加盟していた国、いわばオリジナルメンバーは7カ国です。
・中国
・香港
・日本
・ラオス
・フィリピン
・韓国
・タイ
後から加盟した国は7カ国です。
・カンボジア (1972年)
・マレーシア (1976年)
・ベトナム (1979年)
・マカオ (1993年)
・北朝鮮(1993年)
・シンガポール (1997年)
・アメリカ合衆国 (1998年)
()の中の年は、加盟した年です。
台風委員会の公式サイトは?
台風委員会の公式サイトはこちらです。
⇒ http://www.typhooncommittee.org/ssop-i/
残念ながら英語のサイトでした。
まとめ
・台風委員会は、台風防災に関する国際機関
・加盟国は、最初に入った7カ国と後から入った7カ国
以上、『台風委員会の加盟国はどこ?14カ国全て紹介します!』でした!