2018年 台風25号の名前は?
台風25号が発生しました。
台風24号が通過したと思ったらすぐに台風25号が発生…
台風が発生すると経路も気になりますが、台風の名前も気になります。
台風25号の名前は『コンレイ』
コンレイ… 婚礼?
おめでたそうな名前ですが、由来は「婚礼」なんでしょうか。
今日は、台風25号の名前『コンレイ』について解説していきますね。
そもそも台風の名前ってなに?
台風の名前は、日本も加盟している【台風委員会】が、つけています。
【台風委員会】に加盟する国が考えた140個の名前を発生順に用いています。
140個台風が来て、141個目の台風がきたときは、最初の名前に戻ります。
たまに例外があります。
最近の例外は、台風17号です。
ハリケーンの名前をそのまま名付けられた珍しいパターンでした。
今回の名前は、140個の名前からつけられています。
台風25号『コンレイ』の名前の由来は?
『コンレイ』の名前を考えた国は、カンボジアです。
カンボジアといえば、アンコール・ワットですね。
いつか行ってみたいです。
台風25号の『コンレイ(Kong-rey)』は、クメール語(カンボジア語)の『伝説の少女の名前』が由来になっているそうです。
伝説の少女…
『伝説の教師』は、すごく好きでしたが、「伝説の少女」はどんな少女なんだろう。
こんなときは、ネットで検索だ!
調べたところ、こんな話が基になっているようです。
アジアの一角に一人の長者がおりました。
永らく子が授からなかったのですが、ようやく12人の娘が生まれました。
が、急に貧しくなり毎日の食にも事欠くようになり、家族で森の中に入りました。そこで、女鬼の国に行きつきますが、命からがら逃げだします。
これを追いかけた女鬼は、若い娘に化けて人間の王の妃になり、周囲をたぶらかして自分の病気の治療薬として、12人の娘の目をえぐりだし、さらに妊娠させて幽閉します。
えぐった眼球は自分の娘のコンレイに保管させます。
しかし、12人の娘のうち末の子だけは前世の功徳で片目は残ります。
さらにこの子は菩薩を身ごもっていたのです。
姉たちは生まれた子を食べてしまいますが、末娘だけは自分の子を姉たちに見つからないよう育てました。
時がたって、女鬼は、この青年が12人の娘の子だとわかると、コンレイに殺させようとしますが、道で出会った仙人の機転でコンレイと結婚することとなります。
コンレイから、母親や叔母達の顛末を知った青年はコンレイのもとを逃げ出します。
嘆き悲しんだコンレイは追いかけますが、母である女鬼が持っていた魔術により進路を絶たれ、悶死してしまいます。
青年は目をえぐられた母や叔母の目をもとに戻し、女鬼を殺してその国の王となり、平和に暮らしましたとさ。
読みましたが、よく分からなかったです。
なにはともあれ、台風のときは、家でごろごろ過ごすのがいいですね。
私はよく【U-NEXT】を見ています。
映画やドラマが見放題なだけじゃなくて、雑誌も読み放題なのが嬉しいポイント。
おかげで最近雑誌を買わずに済んでます。
男性はこちらのほうがいい?笑
>> 【見放題chライト】2週間無料でDMMの動画が見放題!
まとめ
・台風25号の名前は、『コンレイ(Kong-rey)』
・命名した国は、カンボジア
・「伝説の少女」の名前が由来
以上、『2018年台風25号の名前は『コンレイ』名前の由来は?』でした!
被害が出ないことを祈ります。