倍率約3倍のコースに合格しました
先日、職業訓練校を受験し、合格しました。
倍率が気になって確認したところ約3倍でした。
なかなか高いですね。
今日は、職業訓練校に合格するために気を付けたことについて紹介していきますね。
職業訓練校の面接で合格するための3か条!
職業訓練校の面接で合格するための3か条!
・説明会に参加する
・職業訓練校にどんな人が受かるのかを考える
・面接対策をしっかりと!
説明会に参加する
職業訓練校は、説明会を開催しています。
私は職業訓練校の存在を知ったのが遅く、受験したいと思った時には、すでに全体説明会が終わっていたので、電話して個別に説明会を開催してもらいました。
最初はわざわざ説明会に行くのはめんどくさいと思っていたのですが、ハローワークの担当の方に説明会に参加したほうが印象がよくなるし、訓練校の雰囲気を知ることができるので行ったほうが良いと言われて行くことにしました。
電話で訓練校にお願いしたところあっさりOKしていただけました。
説明会では名前を聞かれたり、志望動機を聞かれたりしたので、いいアピールになったと思います。
何よりも訓練コースの詳細を教えてもらうことができたので面接の際に訓練校で学びたいことを具体的に話すことができました。
全体説明会が終わっていても個別で開催してくれる可能性があるので参加することをオススメします。
職業訓練校に合格する人はどんな人?
職業訓練校の面接官がどのような人物を求めているのかを考えることが大切だと思います。
ハローワークの方に聞いたのですが、訓練校は訓練生の就職率によってもらえる補助金がかわるそうです。
ですので、なるべく就職しそう、就職できそうな人を試験で合格させます。
ということは就職試験と同じように身だしなみに気をつけ、訓練校で技能を身に付けた後、就職する気まんまんであることをアピールすればよいのです。
私の面接では聞かれませんでしたが、「訓練中にほかの企業への就職が決まったらどうするか?」という質問もよく聞かれるそうです。
この質問には、「退学して、就職します」が求められる答えだそうです。
訓練校は、訓練生に最後まで授業にきてもらう必要はなく、とにかく補助金が欲しいので就職率をあげたいと考えています。
ですので、「企業はお断りして、学校で勉強を続けたいです。」などと答えないようにしましょう。
面接対策をしっかりと!
私の予想ですが、筆記試験は基準点以上かどうかの確認にだけ使われ、合否は面接の結果によると思います。
面接で質問される項目はどこの訓練校も同じようなものだと思われますので、事前に答えを考えておきましょう。
よくされる質問はほかの記事にまとめて書きます。
追記 やっぱり訓練校はやめておいた方がいい!
ここからは追記です。
訓練校に通いました。
訓練開始前にネットで「訓練校にいっても就職できない!」と出てきても、「そんなことはない」と思っていました。
しかし!
私も今は、訓練校に通う時間は無駄だと感じています。
本当に就職したいなら訓練校に通わず、きちんとした学校に行った方がいいです。
助成金目当ての訓練校
私は民間企業に委託されている職業訓練校に通っていました。
建物はボロボロ、授業で使っているパソコンは古く、WEB系の講座なのにネット環境が劣悪でした。
学校は経営が厳しく、「お金がない」ということがよくわかりました。
訓練校は、訓練を行うことで、訓練実施による助成金、訓練修了後3カ月以内に生徒が就職することによる報奨金を得ることができます。
この助成金 & 報奨金が欲しいため、訓練を行っています。
3カ月以内に生徒が就職しないと報奨金が入らないため、無理やり企業へ就職させます。
お金がないので、一流の先生を雇うことなどできません。
先生はバイトです。
とある先生は5日間授業を行う予定だったのに、3日目からいなくなりました。
また、ある先生は「このソフトを使うのは十数年ぶり。昔とかわっているから使い方がわからない」と言いながら授業中に教科書とにらめっこしていました。
先生なのに授業前に予習をせずに教壇に立っていることに驚きました。
そんな感じであげればキリがありませんが、まともな授業はほとんどありませんでした。
無料で通えるプログラミングスクールがおすすめ
職業訓練校の最大のメリットは「無料で通える」ことだと思います。
しかし、無料で通えるのは、職業訓練校だけではありません。
無料で通うことができる『プログラミングスクール』が存在します。
職業訓練校は税金のおかげで無料ですが、プログラミングスクールはなぜ無料なんでしょうか?
プログラミングスクールでは、生徒はプログラミング習得後に学校と関連する企業に就職する仕組みになっています。
生徒が就職した企業から報酬を受け取るため、生徒は無料で通えます。
プログラミングスクールは企業から報酬を得るため、プログラミングできない生徒を就職させると企業から怒られてしまいます。
そのため、プログラミングスクールの質は高いです。
適当に授業をしていても国からお金をもらえる職業訓練校との差は歴然としています。
生徒はどちらに通っても無料でプログラミングを学ぶことができますが、プログラミングスクールできちんとした授業をうけることをオススメします。
GEEK JOB
オススメのプログラミングスクールは、東京都に教室があるGEEK JOBです。
GEEK JOBの就職・転職成功率は、95%です。
職業訓練校の就職・転職成功率はパートやアルバイトも含まれている数字ですが、GEEK JOBはすべて正社員です。
驚くべきことに最短1カ月で正社員になることができます。
そして、生徒の71%がパソコン初心者です。
通学時間は10:00~21:00の間で調節することが可能なので時間の融通もききます。
ただし、GEEK JOBに通うには2つの条件があります
・東京都の教室に通えること
・高校卒業から29歳までの方
この条件に当てはまる方は職業訓練校よりもGEEK JOBに通うことをオススメします。
無料で体験をすることもできるので、まずは体験してみてはいかがでしょうか。

以上、『職業訓練校に受かる人はどんな人?合格の3か条とは!』でした!