2019年 台風11号の名前は?
台風11号がマリアナ諸島で発生しました!
台風が発生すると経路も気になりますが、台風の名前も気になります。
台風11号の名前は『バイルー(Bailu)』
何語?
今日は、台風11号の名前『バイルー』について解説していきますね。
そもそも台風の名前ってなに?
台風の名前は、日本も加盟している【台風委員会】が、つけています。
【台風委員会】に加盟する国が考えた140個の名前を発生順に用いています。
140個台風が来て、141個目の台風がきたときは、最初の名前に戻ります。
たまに例外があります。
最近の例外は、昨年の台風17号です。
ハリケーンの名前をそのまま名付けられた珍しいパターンでした。
今回の名前は、140個の名前からつけられています。
台風11号『バイルー』の名前の由来は?
『バイルー』の名前を考えた国は中国です。
台風11号の『バイルー(Bailu)』は、中国語で『白鹿』という意味だそうです。
白い鹿?
鹿と言えば、茶色と思っていましたが、白鹿とは何なんでしょうか?
気になったので調べたところ、命名した中国の【神仙思想】に由来することがわかりました。
今度は、神仙思想がわからない…
神仙思想(しんせんしそう)とは、『紀元前3世紀ごろから中国ではじまった不老不死の神仙(仙人)が実在するとし、人間が神仙になることを信じている宗教のようなもの』だそうです。
そんな神仙思想には以下の話があるようです。
唐の時代、玄宗皇帝の宮中に一頭の鹿が迷いこみ、仙人の王旻(おうびん)がこれを千年生きた白鹿と看破しました。調べると、角の生え際には「宜春苑中之白鹿」と刻んだ銅牌が…。“宜春苑(ぎしゅんえん)”とは、唐の時代を千年もさかのぼる漢の武帝の時代のもの。皇帝はこれを瑞祥と歓んで慶宴を開き、白鹿を愛養したと伝えられています。その後にこの話を詠った瞿存斎(くぞんさい)の詩には「長生自得千年寿」の一節があります。「白鹿」の名は、縁起のよいこの故事にならい名付けられました。
この白鹿が今回の台風の名前の由来なようですね。
なにはともあれ、台風の発生です。
台風のときは、家でごろごろ過ごすのがいいですね。
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男性はこちらのほうがいい?笑
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まとめ
・台風11号の名前は、『バイルー(Bailu)』
・命名した国は、中国
・「白鹿」が由来となっている
以上、『2019年台風11号の名前は『バイルー』名前の由来は?』でした!
被害が出ないことを祈ります。